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しらやま歯科クリニック

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なんで歯って黄色くなっていくの?

こんにちは。

兵庫県西宮市仁川町で歯医者をしている白山です。

虫歯を治したり、子供の歯を治療したり、矯正したりしています。

最近当院では、最強ホワイトニングの一つである【オパールエッセンス】を使用したオフィスホワイトニングを行っています。

この最強ホワイトニングを使用しているにも関わらず、まさかの18000円!

当院ならではのシステムでこの価格を作りましたので、品質に問題ありません。

もし興味があれば、いつでもご連絡お待ちしております。

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さて、今回は、【なぜ歯は黄色くなるのか!?】について書いていきたいと思います。

歯の黄ばみは大きく分けて4パターンになります。

では、一つずつ見ていきましょう。

1、薬品を服用したことによる着色

母親の妊娠中や、出生~8歳ごろまでにテトラサイクリン系の抗生物質を服用すると、歯が灰色や茶色、縞模様に変色することがあります。

また、高濃度のフッ素を長期間服用することでも歯の着色が見られる場合があります。

薬品による着色は、軽度であればホワイトニングで改善されることもありますが、重度の場合は効果がありません。

その場合は、歯にセラミックを被せるラミネートベニアやセラミッククラウン、マニキュアで対処することになります。

2、喫煙や食品による着色

タバコや色の濃い飲食物は、もっとも一般的な歯の着色の原因です。

色の濃い飲食物の例には、コーヒーや赤ワイン、ウーロン茶、紅茶、カレーなどが挙げられます。

直接の着色原因は、お茶やコーヒー、ワインの色素ポリフェノールや、カレーに含まれるウコンの色素クルクミン、タバコのヤニに含まれるタールの色素です。

これらの色素は、歯の表面を守っているタンパク質の膜、ペリクルに付着します。

着色が少なければくすんで見えるだけですが、蓄積すると歯磨きでは落とせないステインになり、歯が黄ばんで見える着色汚れになっていくのです。

3、歯の神経を取ったことによる着色

神経を取った歯や、神経が死んだ歯は失活歯(しっかつし)と呼ばれ、多くの場合徐々に色が黒ずんでいきます。

歯が失活歯になると、象牙質の中に張り巡らされている細い管「象牙細管」のタンパク質が変質したり、流れ込んできた血液の鉄分が変性したりして色が黒ずんでしまうのです。

こういった場合、通常のホワイトニングでは充分な効果が見られません。

また、ある程度白くなっても、白さの度合いが周りの歯と変わってしまうことがあります。

失活歯を白くする場合は、歯に小さい穴をあけて漂白剤を入れるインターナルブリーチや、ウォーキングブリーチを行います。

4、加齢による着色

加齢による着色の原因は、象牙質の色が透けて見えることです。

歯は何層かに分かれており、内側には黄色っぽい象牙質、外側には半透明の白色のエナメル質があります。

エナメル質が厚いほど、歯は白く見えるのです。

しかし、歳を重ねると外側のエナメル質はすり減って薄くなり、内側の象牙質は厚みを増すため、黄色が透けて見えやすくなります。

加齢による歯の黄ばみは、着色汚れだけでなく内部のメカニズムの問題もあるのです。

この場合は通常のホワイトニングに加え、後述する「マスキング効果」で歯を白く見せることができます。

いかがでしたか?

実はまだ完全には着色が付く理由というのは化学的には証明されていません。

しかしおおよそ、この4パターンだといわれています。

あなたがもし歯の色で悩まれているのであれば、この4パターンのどれに当てはまっているのか、考えてみるのはいかがでしょうか??

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