ブログ
Blog
Blog
こんにちは、白山です!
西宮市仁川駅の近くで、子供とお母さんの歯を治したり、地域のみんなの歯を予防するためにメンテナンスや矯正をしたりしております
歯医者さんに行ったことがある人なら分かると思います。
「では、次歯石取りしましょうねー」
一体何をしているのか、わかりますか?
もちろん歯石を取っているのですが、何のためにどういうタイミングで取るのか、あまり説明されることはないと思います。
そこで今回は歯石をなぜ取らなくてはいけないのかを記事にします。
歯石というのは、唾液とバイ菌が混ざって、石みたいに硬くなった塊、と覚えてください。
専門的なことが知りたければ、また電話でもいただけるといっぱい話します笑
バイ菌のなかでも特に歯周病菌がいっぱいいます。
この時点でなんかいやですよね笑
歯の表面にべったりついて、なかなか取れません…
言い換えると、歯石がついている歯の表面は必ず磨くことができません…
さぁ取りたくなってきましたか??
唾液の塊でもありますから、唾液の成分に対して歯石ができやすかったり、できにくかったりします。
こればっかりはほとんど生まれ持った物なので、どうしようもありません。
歯石が多くたまることと、バイ菌の数が増えること。
この二つのピークが3ヶ月と言われています。
つまりピークに行く前に歯石は取って欲しいので、3ヶ月に一度はメンテナンスをして歯石を取ってね、という話になります。
噛み砕いて話をしたつもりですが、やっぱりややこしい話になってしまいましたね…わかりにくかったら申し訳ありません。
また折を見て、もう少し踏み込んだ歯周病の話をできたらなーと考えています!