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こんにちは、白山です。
西宮市仁川駅の近くで、子供とお母さんの歯を治したり、地域のみんなの歯を予防するためにメンテナンスや矯正をしたりしております。
『毎日歯磨きをしているのに歯が白くならない…。』
『芸能人のような白い歯になりたい!』
『歯が黄ばんでいるから人前で笑いにくい…。』
こんなふうに悩んでいる方は多いのではないでしょうか。
口元の悩みはなくならないですね、コンプレックスの場所だと、一番多いかもしれません。
歯が黄ばむ原因はいくつかありますが、普段の生活習慣が原因であることも多いです。
ここでは、なぜ歯は黄ばんでしまうのかという原因から予防や対処法まで載せていこうと思います。
鏡の前で笑うことが嫌になってしまっている方に、この記事はおススメです。
ぜひ明るい笑顔を取り戻しましょう!!
なぜ歯は黄ばんでしまうの?まずはここから考えていきます。
そもそもなぜ歯は黄色くなるのでしょうか?
歯医者さんに行くと、決まって言われるのは、
「食べ物の着色が~」っていう言葉。
じゃあ、ちゃんと磨けてないってことっ!?
そうなりますよね。
でもそれだけではない、歯特有の機構からくる黄ばみもあるのです。
ではまずは、歯の構造から理解していきましょう。
歯って実は三層構造なんです。ご存知でしたか?
人間の歯は、中心部に「神経」があり、その上に「象牙質」があります。
そして歯の表面には「エナメル質」という厚さ2~3ミリほどの硬い組織が存在しています。
エナメル質は半透明で、象牙質は淡い黄色。
つまり一番固く、歯を守っているエナメル質は薄いため、中にある黄色い象牙質の色が透けて見えているということです。
日本人は欧米人に比べてこのエナメル質が薄いので、より中の黄色が透けてしまうという訳ですね。
日本人より、欧米人の歯のほうが白い理由を分かっていただけたかと思います。
なので、「外国人のような白い歯になりたい!」というのはなかなか難しいのです…
もちろん個人差は十分にありますので、エナメル質が厚い人は可能かもしれませんね!
今回はここまでにしましょう。
次に、食生活による原因を探っていきますね!
次の記事も楽しみにしていてください。
またほかにも医療に関することを別のブログに書いています。
良ければそちらも見てみてください。あなたの体に役に立つ記事があるかもしれません。
http://haisyasan-kosodate.com/metal_ceramic_decay