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こんにちは、白山です。
西宮市仁川駅の近くで、子供とお母さんの歯を治したり、地域のみんなの歯を予防するためにメンテナンスや矯正をしたりしております。
奥歯がどんどん痛くなってきた…。
どうしよう…。
もう周りの歯医者さんはどこも閉まってる…。
どんどん痛くなってる…。
自分でどうにか痛みを抑える方法はないのかなあ?
急に歯が痛くなった経験はありませんか?
そして歯医者さんに行けないタイミングに限って痛くなるんですよね(泣)
そういう時、多少でもいいから自分で痛みを抑えることができたら最高じゃないですか?
今回の記事ではその方法をいくつか提案します。
もちろん完璧に痛みが治まるような、魔法のような方法はありませんが、いくつかこういうことを知っているだけで冷静になれるかもしれません。
そして痛いときに慌てて、こういうことだけはしてはいけないよ!ということも紹介していこうと思います。
自分の歯に自信がない方は、ぜひ最後までお付き合いください♪
歯の痛みは急に来る
歯の痛みは他の場所の痛みと比べて、急に痛むという特徴があります。
もちろん、予兆みたいなものはありますが、痛みの大きさの跳ね上がり方は随一です。
この痛みの解消法としてベストなものは、すぐにでも歯医者へ行くことです。
しかし先ほど書いたように、仕事中や外出先での急な歯痛には対応できないのがほとんどです。
あまりに傷みがひどいと仕事などに影響を及ぼす可能性もあります。
痛みがひどくて全てのことに集中できない…そういう話もよく聞きます。
歯の痛みを治めるには?
応急処置でも、歯の痛みを抑えられればぐっと楽になりますよね。
でもどうやって抑えたら良いか、実はあまり知られていないかもしれません。
歯医者に行くのが最も良いのですが、深夜や仕事中ですぐには行けないというときは、次の方法を試してみましょう。
患部を冷やす
冷やすといっても歯を直接冷やすのは逆効果です!これは絶対にしてはいけません。
まず最初に、ズキズキ痛む部分を頬から冷やしてあげましょう。
急激に冷やすことはおすすめできません。
まずは湿布を小さく切って貼るか、濡れタオルを使い患部へ当てましょう。
こうすることで過剰になっている神経を落ち着かせ、痛みを和らげることができます。
神経を過剰にする要因、また痛みを引き起こす原因の物質は血液とともに運ばれます。
なので、冷やすことで血管を収縮させ、流れる血液量を減らすことで『痛み物質』も減らしていくことが狙いです。
詰まった食べカスなどを取る
虫歯の場合、食べカスなどが原因で歯痛を引き起こしている可能性があります。
もし食後などに痛み始めたら、糸ようじやつまようじなどで食べカスを取り除くようにしましょう。
ただ食べカスが直接、患部を刺激しているわけではありません。
実は虫歯は食べカスを分解して、酸を出します。
この酸が染みたり痛む原因になっている可能性があるということです。
http://haisyasan-kosodate.com/metal_ceramic_decay
ただ直接強く触れることで、刺激しないように注意する必要があります。
一度神経が反応してしまうと、その過剰な反応はしばらく続いてしまい、なかなか落ち着かず逆に痛くなってしまったという結果になるかもしれません。
ぬるま湯でうがいする
手元に冷やせるものも何も無い時…こういう時ももちろんありますよね?
そういう時はぬるま湯でうがいをし、口の中を清潔に保ちましょう。
もしペットボトルの冷たい水しかない場合は、常温に戻してうがいに使いましょう。
食べカスが詰まっている場合もキレイに取り除くことができます。
とにかく患部を刺激しないように、患部をきれいにするということが大切です。
鎮痛剤を飲む
歯痛に薬はないと思い込んでいる方も少なくありません。
実際、根本的に歯を治すための薬というものはなかなかありません。
しかし痛みに関して言えば、市販の鎮痛剤でも、存外痛みを抑えるにはよく効きます。
バファリンやイブ、ロキソニンのような頭痛などで使われる薬は歯痛にも効果があると記載されています。
これらの薬は解熱の効果もありますので、歯痛で熱が出てきた時などは合わせて有効ですね。
ただし、これらは痛みが酷くなる前に飲みましょう。
痛くなりすぎてからだと効果が実感できない可能性がありますし、なかなか効きづらくなります。
歯痛に効くツボを押す
合谷(ごうこく)というツボは歯痛によく効きます。
このツボは歯痛の際に非常に効果的と言われています。
ぐっと強めに押し込んで、痛いと感じるくらい強く押したり揉んだりして刺激しましょう。
眼精疲労や肩コリなどにもよく効きます。
まとめ
当たり前のことばかりかもしれませんが、痛くて冷静になれない時は忘れがちです。
どれかの方法はうまくいくかもしれないので、ぜひチャレンジしてください!
次の記事では、反対に『痛いときにこれだけは行ってはいけない』というものをランクアップさせていきます。
お楽しみに!
またほかにも医療に関することを別のブログに書いています。
良ければそちらも見てみてください。あなたの体に役に立つ記事があるかもしれません。
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