こんにちは。
しらやま歯科クリニックの白山です。

宝塚市の隣、兵庫県西宮市仁川町で歯医者をしています。

虫歯を治したり、子供の歯を治療したり、矯正をしたりしています。

来年7月に開幕が迫る東京五輪・パラリンピックが再び逆風にさらされることになりました。

大会準備を先導する五輪担当相だった桜田義孝さんが東日本大震災からの復興を軽視したと受け止められる失言で事実上更迭され、元職の鈴木俊一さんが緊急再登板する事態となったのです。

子供が一人で診療室に入るのはいつぐらいから？？｜しらやま歯科クリニック|仁川駅すぐ！日曜日もやっている優しい歯医者さん (shirayama-shika.com)

相次ぐ要人の「退場」で大会の更なるイメージダウンは免れないように感じます。

軽視した発言の内容にいたしましては「復興なんかよりも東京五輪だ」という内容のようです。

よく言えたものですね。
自分が担当しているのが東京五輪であれば、復興のことよりもそちらを中心に考えるというのは結構です。仕事ですからね。

自分に与えられた分野を考えるのは当たり前です。

ただ「復興よりも大事」と他の分野と比較するのは違いますし、すくなくともその分野で健闘されている方たちに失礼です。

ましてや復興という難しい問題に対してそういう言葉を投げつけるというのはどういう考えをしているのだろうと不思議で仕方ありません。

特に政治家という仕事は人々の代表として、国民の声を聴き良い世の中に変えていけるように話し合い行動するという仕事だと思っています。

もし復興よりも五輪の方が大切と思っていたとしても、発言する前に一度考えることはできなかったのでしょうか？発言することで誰がどう感じるのか、誰にメリットがあるのか、誰にデメリットがあるのか…

しかも大会は「復興五輪」を理念に掲げ、被災地支援につながる事業が官民一体で展開されています。

それだけに自民党の同僚議員を「復興以上に大事」と述べた桜田さんの発言は波紋を広げる結果になりました。

ＳＮＳでもそうですし、世の中に発信するということに対して慣れすぎているのか安易なことを安易な口調で行いすぎですね。

仕事は人のために行うことです。
そういう意味ではこの方は政治家という仕事はしない方がよさそうですね。

それでは。

またほかにも医療に関することを別のブログに書いています。
良ければそちらも見てみてください。あなたの体に役に立つ記事があるかもしれません。
http://haisyasan-kosodate.com/metal_ceramic_decay