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こんにちは。
しらやま歯科クリニックの白山です。
新元号になるとともにまた新しい動きがありましたね。
麻生太郎財務相が9日午前、2024年度上期をめどに1万円札と5千円札、千円札の紙幣を刷新すると発表されました。
新しいお札の顔は1万円札が渋沢栄一、5千円札が津田梅子、千円札が北里柴三郎となり、明治維新以降の日本の実業や女子教育、医学研究を切り開いた人物が選ばれています。
まだ先の話ではありますがこのようにマスコミに公開したということは決定事項なのでしょうから、紙幣の入れ替わりがあるということはパニックにならないためにも心構えが必要になると思います。今、使用している紙幣は旧紙幣ということになりますから、使用は徐々になくしていく予定なのでしょうか?
紙幣の変更というと一番近いものでは2000円札が記憶にあると思います。
あれは2000年のメモリアルということで、現在の紙幣に加えるという形で参加させました。
結局あまり馴染むことはなく、今ではほぼみることはできません。いったいどこに行ってしまったのでしょうか?
2000円札があまり馴染まなかった理由として、使いにくいという言葉がよく聞かれました。
実際支払いに用いることは不便はなかったかなと思いますが、なぜそのような認識になってしまったのでしょうか?
答えは券売機です。
券売機などお札を使用するところで、2000円が使用できないものがたくさんあったというところです。
お金のシステムを変更するというのは、世の中の経済の流通のシステムを変更するということと同じです。
ちょっとしたことで大きな混乱を生むこともあると思いますし、混乱が起きたときには小さな騒ぎで済まなくなる可能性も大いにあるように感じます。
新紙幣に変わるということは大きな変革であり楽しみな部分も大きくありますが、そのあたりの繊細な気配りまで2024年までに考えてもらいたいものです。
それでは。
またほかにも医療に関することを別のブログに書いています。
良ければそちらも見てみてください。あなたの体に役に立つ記事があるかもしれません。
http://haisyasan-kosodate.com/metal_ceramic_decay