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しらやま歯科クリニック

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患者さんのよくある疑問

こんにちは。

兵庫県西宮市仁川町で開業している白山です。

虫歯を治したり、矯正したりしています。

さて、今回はよくある患者さんからの疑問にQ&A形式でこたえたいと思います。

では早速行きましょう。

Q1 歯医者さんの治療中に目は閉じてた方がいいの?

A. 閉じていても開けていてもどちらでも構いません

 

先生も衛生士さんも誰も気にしていません!

たまに、目を開けて治療を見てないと怖いという患者さんがいます。

 

先生や衛生士さんなどをじっと見つめなければ目は開けておいてかまいません

見つめてもらっても問題ないのですが、そこは人間。

ちょっと緊張しちゃいます(笑)

ほどほどで御願いします。

 

ただ、お水が出てくるような治療の時は水や削ったカスが目に入る恐れがあります。

その時は閉じておいた方がいいですよ。

 

Q2 治療のイスに座るときは靴ってどうするの?

A. 脱いでいた方がリラックスできます。

 

履いたままでもOKなのですが私の経験上、履いたままだと…

「靴が落ちないか気になる」

「足に変な力が入る!リラックスできない!」

という悪循環になったりします。

緊張したり、集中できない時ほど強く痛みを感じたりするものです。

 

みなさん、気を付けて下さいね。

 

Q3 治療のイスが倒れるときは一緒に倒れていい?

A. イスの背と一緒に倒れてください

 

イスの背が倒れている途中は座って待っていて、完全に倒れてしまって寝転がるのは危険です。

もちろんできる方は多いですし、問題ないことも多いのですが、

意外と治療のイスは高いところにあるのです。

バランスを崩してイスから落ちたり、勢いよく背もたれに寝転ぶと、イスを動かす機械が壊れてしまう可能性があります。

当院のチェアーはそこそこ最新のものを使っているので、この振動に対して繊細に反応するようにできています。

多分、最近のチェアーはほとんどそうじゃないのかな?

 

なので、イスが倒れるときは、背中を付けたまま、イスと一緒に倒れましょうね!

 

Q4 痛かった時の左手って上げていいの?

A. もちろん上げていいです!

というか、ぜひ上げてほしいです!

みなさん結構我慢するんですよね!

 

痛みっていうのは我慢するほど記憶に残っちゃうので、我慢する前にちょっとでも痛かったら上げてもいいですよ。

例えば注射だと、痛い部分って実は少ししかないので、

もし手が挙がったら痛くないところをするだけです。

 

ただ!

「痛い!」と挙手されてもあとちょっとで終わるときや

どうしてもその部分をやらないとダメな時もあるので

その時は「ちょっと頑張ってくださいね!」と

励ましながら進めていく場合もありますので

「痛いって言ったのに無視された!」って思わないでくださいね。

”無視”をすることは絶対にありません!

 

そして、必ず左手を挙げてくださいね!

右手だと術者(先生や衛生士さんの治療してる方)がいるので

治療している手や機械に当たっちゃいます。

そうすると、手元がくるって歯茎やベロなども一緒に削っちゃいます。

一応そういうこともあるかと思いながら処置をしていますので、

急に大ごとになることはないと思うのですが…

念のために!

 

治療している術者も真剣なので、気づかない瞬間もあります。

そういう時はサポートでいてる助手さんに見えるように挙げてあげてください。

 

 

 

子どもがいると小児歯科以外だと

「子ども連れていって大丈夫かな?」と不安になりますよね

そんな方からの質問です!

 

Q1 親だけの治療だけど、子どもって連れていって大丈夫?

A. 連れていく日の予約を入れるときに、前もって伝えてください

 

大体の歯医者さんだったら、親御さんの治療中は

手が空いている衛生士さんなり助手さんなりが

子守をしてくれたりします

 

子どもの年齢も様々なので意外とみんな子ども慣れしてますよ!

 

私が働いていた頃は、子守として

絵本を読んだり、ブロックで一緒に遊んだり

ベビーカーで外を散歩したりしていました

 

きっと、そうやって子守をしてくれると思うので

事前に伝えておきましょう!

重要なのは”あらかじめ伝えておくこと!”です

 

Q2 親の治療中、子どもを胸にのせて治療できる?

A. できるときもあるけれど、危険なので胸の上に乗せての治療はできるだけ避けたほうが良いでしょうね。

 

子どもは急に動いちゃうので、

それこそ治療器具や機械に当たるとお互いが危ないです。

例えば、ちょっと触るだけ…みたいな時はいいかもしれません。

ですが、針での治療、削るとき…など危ない器具を動かすことになりそうなときは避けたほうがベターです。

 

ただそうもいっていられない時もあると思うので、その時は何とかします!

いつでも頼ってください!!

 

親御さんの顔が見えないと泣いちゃう子や離れたら泣いちゃう子ももちろんいます。

そんな時は…

治療のイスの近くの邪魔にならないところから治療を見せていました。

 

そういう方法もあるので

この件も予約するときなどに事前に聞いてみるといいと思います

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