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こんにちは。
兵庫県西宮市仁川町のしらやま歯科クリニックの白山です。
今回は、「せっかく作った入れ歯を、できるだけ長く快適に使いたい」という方に向けて、
入れ歯を長持ちさせるコツをお伝えします。
まず知っておいていただきたいのは、入れ歯も消耗品であるということです。
どんなに丁寧に使っていても、少しずつ「ゆるみ」「変形」「すり減り」が起こります。
原因は以下のようなものです:
つまり、入れ歯を作った時点が「完成」ではなく、
使いながら調整し続けることが長持ちの秘訣です。
入れ歯はお口の中で毎日使うもの。
汚れや細菌が付着したままだと、口臭・歯ぐきの炎症・カビなどの原因になります。
清潔を保つための基本的なケア方法はこちらです:
また、夜は外して休ませることで、歯ぐきの血流が改善し、炎症予防にもなります。
「まだ使えるから大丈夫」と思っていても、
実は少しずつ合わなくなっているケースは多くあります。
例えば、
こうした変化は、歯ぐきがやせたり、入れ歯が変形したりしているサインです。
年に1~2回の定期的な調整を行うことで、快適さを保ちながら長持ちさせられます。
しらやま歯科クリニックでは、訪問歯科診療でも入れ歯の調整や修理を行っています。
「通院が難しい」「家で見てもらいたい」という方も安心してご相談ください。
ご自宅での入れ歯の洗浄方法や保管のアドバイスも、丁寧にご説明いたします。
👉 関連ブログ:【第2回】保険の入れ歯と自費の入れ歯、何が違う?
これらを意識するだけで、入れ歯の寿命はぐっと延びます。
入れ歯は「使って終わり」ではなく、「育てていく」ものです。
気になる違和感があれば、早めにご相談ください。
しらやま歯科クリニック
兵庫県西宮市仁川町
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