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こんにちは、白山です。
西宮市仁川駅の近くで、子供とお母さんの歯を治したり、地域のみんなの歯を予防するためにメンテナンスや矯正をしたりしております
今回、矯正の話をしようと思います。
皆さんはインビザラインという言葉を聞いたことはありますか?
…ない方の方が多いかもしれませんね(笑)
では言葉を少し変えてみます。
「マウスピース矯正」って聞いたことはありますか?
これだと知ってるよーっていう人も多いと思います。
なにしろ矯正のことを調べると、少し深く調べるだけでヒットする言葉ですから。
患者さんの方から言われることも多くなってきました。
でも実際にどういう風に行うのかはわかりませんよね。この記事ではその内容に関して、当院で行っている内容を紹介しようと思います。
当院のマウスピース矯正は「インビザライン」というシステムで行っています。
まず口の中を専用のカメラで写真を撮ります。
どこが専用かというと、口の中に入れても問題なく撮影できることはもちろん、1秒間に数十枚の単位で撮影できる点です。
たくさんたくさん撮った写真をパソコン上で処理をすることでその患者さんの口の中が立体的に表現されます。
もちろん表現は2次元ですが(画面が2次元なので)、この時点でパソコン上では3次元で認識しています。
左の画面が今撮影した口の中を表しています。
口の中の写真を撮り終えたら次のステップです。
パソコン上の数か所、ボタンを押します。
すると、何か月インビザラインをすることでどのような歯並びになるのかが画面に出ます。
右の画面の方ですね。
かなりきれいに並んでいることがなんとなくわかると思います。
すごいですよねー!!
じつはこれ、今までは人間が実際の石膏の模型をこねくり回して、マウスピースを作っていました。
でも歯がその通りに動くかどうかなんて言うのは、誰も分かりませんでした。
しかしインビザラインには今まで行ってきたマウスピース矯正のデータが500万症例以上入っています。
つまり、「この歯はこういう風に力をかけると1週間でこれぐらい動く」というのが分かっているのです。
安心感、すごくないですか?
やはり、最新機種といっても過去のデータに勝てるものはありません。
その二つの要素が絡んでいるインビザラインは矯正界において、最高の道具と言えると思います。
矯正後の歯並びはもちろん患者さんも見ることができます。
ここからもっと詳しい話し合いに入ります。
今日はここまで。
どのような話をして、実際にマウスピース矯正が始まるのか、次の記事で書かせてもらいますね!
では。
またほかにも医療に関することを別のブログに書いています。
良ければそちらも見てみてください。あなたの体に役に立つ記事があるかもしれません。
http://haisyasan-kosodate.com/yellowing-of-teeth-whitening