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しらやま歯科クリニック

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コロナ禍のなかで歯科医院ができること

こんにちは。

宝塚市のとなり、兵庫県西宮市仁川町で歯医者をしている白山です。

虫歯を治したり、子供の歯を治療したり、矯正したりしています。

実は当院、緊急事態宣言中にオープンするという離れ業を4月にしています(笑)

もう役所なども含め決めていたことなので、変更することなく押し切った形です。

(もちろん、内覧会などのイベントはしないなどの変更はいくつも行いましたが。)

オープンしても人がまず町にいないという難点もあり、そして広告なども打てない中、細々とスタッフと力を合わせて頑張ってきました。

なんとか、地域の方のご助力もあって、開院半年を経過しました。

コロナと密接に毎日過ごす日々で、今までの歯科医院の働き方と違った形が見えたような気がします。

今回の記事は、ほとんど僕の感想のような日記のようなそういう記事です。

いつものようにためになるようなものではないかもしれないので、もしそういうものをお求めであれば、他の記事をどうぞご覧ください。

オフィスホワイトニングの金額や手順など|しらやま歯科クリニック|仁川駅すぐ!日曜日もやっている優しい歯医者さん (shirayama-shika.com)

では本題です。

まず「歯が痛い」以外の理由で来院される方が急増しました。

これは少し驚きです。

オープン当初なんて統計的に見ても、歯が痛いなどのトラブルで歯科医院を探して、当院にたどり着く…というものが多いはずです。

では初診の理由として多いものはどういうものなのでしょうか?

もちろん、歯が痛いもありますが、

①歯がグラグラしてきた(咬むと痛くなった)

②詰め物が何度も取れる

③歯が欠けた・割れた・折れた

④急にしみるようになった・痛くなったり治ったりする

⑤顎が痛い、急に今まで大丈夫だった親知らずが腫れた

このあたりがとても多く感じます。

実はこれは、噛み締め・食い縛りの症状です。

また、心身疲労による免疫機能の低下もあると思います。

ここからは僕の見解になりますが…

昨今のコロナ騒動の二次的被害ではないかと思います。

みんな大変なんですよ!

たまたまかもしれませんが、みんなたくさんのストレスを感じながら生きていっているのでしょうね。

長くなり過ぎるので、詳細な説明は割愛しますが、

食いしばったたり、歯ぎしりをたくさんしてしまうことを専門用語で「ブラキシズム」といいます。

簡単にい言うと「ストレス等で夜間就寝時に食い縛っている」んですよ。

問診の際に、肩こりや首こり、頭痛があるか?と聞くと該当する方が多いです。他にも様々な症状が出ます。

歯を診てもキレイ、レントゲンでも異常なし、でも症状は確かにある。

こういう時、とても不安になりますよね。

しかし対症療法ですが対処法はあります。

先ずはご自身の病態を把握する事が必要だと思います。

歯が痛いとき、虫歯かも…のみの選択肢ではなくて、食いしばりかも…という選択肢をぜひ知ってほしいなと思います。

そして治療としては、必要があれば一時的に就寝時にマウスピースを使うなど様々な治療法を提案いたします。

もちろん、普通に普通に虫歯や歯周病で痛くなって来院される方は従前通り

普通に処置を行います。

とにかく困ったことがあったら、いつでも来てくださいね!

そして、せめて口の中だけでもストレスなく生きていきましょう!

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