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「マイオブレースって本当に効果が出るの?」「どれくらい続ければいいの?」
当院(西宮市仁川町・しらやま歯科クリニック)にも、保護者の方から毎日のように寄せられる質問です。
結論として、マイオブレースは“正しく使えば”しっかり効果が出る治療です。
ただし、装置を入れるだけでは不十分で、呼吸や舌のクセを改善しながら進めることが重要です。
この記事では、効果の出るポイント・治療期間・成功のコツ・後戻りを防ぐ方法を、できるだけ分かりやすくまとめました。
マイオブレースが「ただのマウスピース矯正」と違うのは、歯並びの根本原因にアプローチする治療であるという点です。
主な効果は以下の通りです。
しらやま歯科クリニックでは、呼吸・舌・筋肉・姿勢まで一緒に改善するため、長期的なトータルの仕上がりが良い患者さまが多い傾向にあります。
一般的な目安は、
・マウスピースの装着期間:1〜2年
・トレーニングの定着:6カ月〜1年
ですが、これはあくまで平均です。
呼吸や舌癖の強さ、年齢、生活習慣によって変わります。
特に5〜7歳の早い段階でスタートすると、舌の位置・呼吸・姿勢がスムーズに整い、治療が短く済みやすい傾向があります。
鼻呼吸は、マイオブレースの効果を引き出す“土台”です。
口呼吸のままでは、いくら装置を入れても歯並びは後戻りしやすくなります。
舌が上あごについていないと、上あごの成長が止まり、歯並びが狭くなります。
しらやま歯科クリニックでは、模型や鏡を使いながら舌の定位置を徹底して練習します。
装着時間が安定しているお子さまほど、効果は確実に現れます。
当院では、保護者の方がストレスなく続けられるやり方もお伝えしています。
当院の経験から、以下のタイプのお子さまは効果が出やすい傾向にあります。
特に「呼吸が変わると子どもは一気に成長する」ため、呼吸の改善は効果に直結します。
マイオブレースは後戻りしにくい矯正ですが、以下の点を意識すると安定します。
舌を前に押すクセが残っていると、前歯がまた動いてしまいます。
鼻呼吸が軌道に乗っていると、顔の成長方向が安定しやすいです。
姿勢が猫背だと、舌が下がりやすく、口呼吸に戻りやすくなります。
トレーニングと姿勢の改善がセットで重要です。
成長に合わせて適切なステップに進めることが、後戻り防止につながります。
「装着をほとんどしない」「トレーニングを行わない」場合、効果が出にくくなります。
逆に、装着時間が守れている子はしっかり変化が現れます。
はい。必要に応じて、マイオブレース後にワイヤー矯正や拡大治療を組み合わせることがあります。
ただし、マイオブレースで土台を整えている場合、治療期間が短く済むことが多いです。
早い子では数カ月で「姿勢が良くなった」「お口が閉じやすくなった」といった変化が見られます。
「うちの子は効果が出るタイプ?」「続けられるか心配…」
このような不安を持つ保護者の方がほとんどです。
しらやま歯科クリニック(西宮市仁川町)では、マイオブレース専門の無料相談を行っています。
お子さまの呼吸・舌・姿勢まで総合的にチェックし、最適なプランをご提案します。
📞 ご予約:0798-56-7001
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