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こんにちは。
宝塚市の隣、兵庫県西宮市仁川町で歯医者をしている白山です。
虫歯を治したり、子供の歯を治療したり、矯正したりしています。
さて、4月になると多くの学校で歯科検診があります。
当院でも検診で引っかかったお子さんたちが用紙をもって来院されています。
ほとんど小さいトラブルばかりで、簡単に治せるものが多いですが、お子さん本人とご両親は悲壮な顔で来院されることが多いです。
さてここで提案です。
検診が行われる前に、お子さんの口の中を改めてチェックしてみてください。
虫歯はもちろんですが、歯並びや歯石がついていないか?
詳しい診断は確かに難しいかもしれませんが、ある程度定期的に見ていると、正常か異常か、普段通りか変化があるか、には気づけることがほとんどです。
3歳位ぐらいの時はあんなに毎日見ていたのに、特に小学校高学年以上になると、歯みがきも「仕上げみがき」を卒業して自分でしているお子さんがほとんどです。
親が口の中がどうなっているかわからなくなっていることが多いです。
お子さんの中には自分で行う、親には任せたくないという自立心の強い子もいると思います。
それでも、たまにでいいので見てあげてほしいなと思います。
中には痛いところがあるのに、歯医者に行くのが怖いので我慢しているお子さんもいます。
まだまだ巣ごもりの時間も多くなると思いますので、口の中のチェックや歯みがきのチェックをしてみてはいかがでしょうか?