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こんにちは。
しらやま歯科クリニックの白山です。
さてみなさんはどのようなお仕事をされていますか?
またどのようなお仕事につきたいなと考えていますか?
「自分のしたいことを仕事にしたい!」「安定した収入が欲しい」「長く働ける内容が良い」
希望は人それぞれでしょう。
近年では自分のやりたいことを仕事にしたいということから、YouTuberが人気職として認知されてきていますね。
では逆に働きたくない!と思うのはどのような内容でしょうか?
昔では少し差別的な内容になるかもしれませんが、3Kという言葉が流行りました。
汚い、臭い、キツい、この三つを合わせて3Kですが、若い人はご存知でしたか?
どんな仕事でもしんどい面はあるでしょうが、アメリカが6個のリスク分析によって危険な仕事のランキングを付けていますので、第10位から見ていきましょう。
■10位:外科助手&医療助手(総合スコア57.3)
医師や看護師の指示のもと、外科手術を手伝います。病気の患者と接するため、病気やウイルス感染のリスクが高くなります。
■9位:定置機関運転技師&ボイラー取扱者(総合スコア57.7)
エンジンやボイラー、または他の機械設備の操作やメンテナンスを行う仕事です。汚染物質との接触の危険や、作業中に火傷や切り傷を負うことがあります。
■8位:浄水&廃水処理場のオペレーター(総合スコア58.2)
廃水処理のために、工程管理や、機械の操作を行います。工場などからの廃水に含まれる、汚染物質にさらされるリスクがあります。
■7位:組織学技師(総合スコア59.0)
顕微鏡検査と診断を行う病理学者ために、病気の患者から採取した組織のプレパラートを準備する仕事です。病気や感染症の発生リスクがあります。
■6位:入国審査官&税関検査官(総合スコア59.3)
出国、入国する人や運送業者、荷物の検査を行う仕事です。人やものと直接接触するため汚染物質にさらされる危険性があり、病気や感染も考えられます。
■5位:足治療医(総合スコア60.2)
足の変形や病気を診断し、治療する足の専門家。患者と接触する仕事のため、感染や発病の危険性、また放射線や汚染物質にさらされるリスクもあります。
■4位:獣医(総合スコア60.3)
病気や怪我をした動物の診断と治療、病の研究を行う仕事です。感染症や汚染物質への接触、また治療中に切り傷や咬傷を負う危険性があります。
■3位:麻酔専門医(総合スコア62.3)
麻酔の専門医は、手術の際に患者に麻酔をかけ、術中や術後に麻酔の管理を行います。汚染物質、病気や感染症に接触するリスクがあります。
■2位:フライトアテンダント(総合スコア62.3)
華やかに見えるフライトアテンダントが2位にランクイン。機内で多数の乗客と接する仕事のため、病気発症や感染のリスクが高くなります。
■1位:歯科医&歯科助手(総合スコア65.4)
1位は意外にも、歯の異常の検査や診断、治療を行う歯医者でした。
理由は、病気やケガをしている患者を診断、治療するときには汚染物質に触れるリスクがあるから。また長時間の座りながらの業務も、健康への影響につながります。
総合的に見て、医療関係が多いですね。
やはり菌と接触する可能性が高いため、あと勤務時間が他より圧倒的に長いため(正確に言うと勤務時間が長いことを国が認めているため)に高ランクにあたるのでしょう。
もちろんこれはアメリカのランキングですから、日本は少し変わるかもしれません。
でも歯医者は1位かぁ…
そっかぁ…健康には気を付けよう…
それでは。