ブログ
Blog
Blog
こんにちは。
宝塚市の隣、兵庫県西宮市仁川町で歯医者をしている白山です。🦷
大人だけでなく、子供の虫歯も治したり、歯の成長をみたり、矯正したりしています☺
突然ですが・・・
歯を失う(抜けたり、抜いたり)ことになってしまうのは、どういったときなのでしょうか。
虫歯が進行しすぎてしまったとき。歯が折れてしまったとき。矯正するとき・・・いろいろな場合があるのですが、実は
抜歯の原因のうちの4割近くが歯周病が原因
なのです🙀
平成 30(2018)年 4 月 1 日に行われた第2回永久歯の抜歯原因調査の結果では、歯周病(37.1%)、次にむし歯(29.2%)、破折(17.8%)、その他(7.6%)、埋伏歯(5.0%)、矯正(1.9%)の順となっています。
また、抜歯数と割合を年齢別にみると、むし歯の割合は 40 歳以降減少し、80 歳以降再びやや増加しました。歯周病と破折の割合は、35 歳以降で年齢とともに高くなります。
これは、歯を残す人が増えてきている証拠なのですが、しっかりとケアしないと、歯を残しても歯周病なり、結局歯を失うことになってしまうんですね・・・😔
たかが歯周病、されど歯周病です。
虫歯だけでなく、歯周病へのケアも同じくらい大切です。
虫歯のケアも、歯周病のケアも、毎日の歯磨きが一番大切です。(もちろん、歯科医院での定期的な検診やお掃除も大切なのですが)
もし歯を失ってしまった場合も、部分入れ歯やインプラント、ブリッジなど治療法はあります。が・・・
ご自身の歯とできるだけ長くお付き合いができると一番いいですよね😌
歯周病について気になることがあればぜひお近くの歯医者さんに相談してみて下さいね。