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しらやま歯科クリニック

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歯周病に効果的な歯の磨き方 (歯のブラッシング)

こんにちは。

宝塚市の隣、兵庫県西宮市仁川町で歯医者をしている白山です。

虫歯を治したり、子供の歯を治療したり、矯正したりしています。

 

今回は歯磨きについてです。

みなさんはもちろん歯磨きはしていますよね?

『ここ10年は歯磨きしていない!!』というかた、

手を上げてください。

すぐに歯医者さんに行きましょう。

それは冗談として、現代人のほとんどが歯磨きをしています。

では改めてみなさんに聞きます。

『なんで歯磨きをしているのですか?』

答えはまちまちだと思いますが、

大半の方が虫歯予防か歯周病予防かと思います。

その通りです。

反対に、虫歯や歯周病にすぐなってしまうのであれば

毎日の歯磨きの時間は無駄になってしまいます。

無駄にならないように歯磨きのコツを覚えていきましょう。

歯磨きのコツとは?

歯周病による歯ぐきからの出血や

歯ぐきの退縮は心配なことです。

そのことを心配して来院される方もいらっしゃるほどです。

 

そのため、歯周病に効果的な歯磨きの方法を探している方も多いと思います。

虫歯にほとんどならず、

歯周病の進行も防ぐためには虫歯や歯周病予防に効果がある正しい歯磨きの方法を知らなければいけません。

歯磨きから得られる効果や役割、正しい磨き方を説明します。

 

効果的な歯磨きのやり方

1.強く磨きすぎないためにペンを持つように歯ブラシを持つ

ゴシゴシと強く磨くと

毛先が必要以上に曲がってしまい、

歯垢は落ちるどころか歯の表面や歯肉も傷つけてしまいます。

それを防ぐのに効果的なのは歯ブラシをペンを持つようにすることです。

力が入らず、適度な調整ができ小回りもききます。

まだそれでも力が入ると言う方は支える指を1本減らし、2本で保持してもよいです。

磨きづらいなー、バランス悪いなーと思うと思いますが

それぐらいの力加減でいいんですよ!

2.歯磨き粉は乾いた歯ブラシに1,5センチ位の量を出す

歯磨き粉は泡立ち過ぎないために

乾いた歯ブラシに1.5センチ位の量を出します。

数年前まで、歯磨き粉のミント味が磨いた気にさせてしまい歯磨きが不十分になると言われ、

歯磨き粉をつけずにもしくは少量で磨くよう指導されていました。

しかし、歯磨き粉に含まれているフッ素の虫歯予防効果が日本の虫歯を減らしたと発表され、

歯垢を落としやすく手助けしてくれる成分も入っていることから、

積極的に使うことをおススメします。

とくに歯が生えたてで弱い子供ちゃん達にはよりお勧めです。

最後にフッ素の薬用成分をお口の中に残すために1~2回のすすぎにとどめてください。

さっぱりしたい気持ちもわかりますので

できる限りで結構ですよ。

3.順番を決めて磨くことが大切

歯磨きは順番を決めて磨くことにより、

磨き残しを防止できます。

大人の方でも、

奥歯ばっかり磨いて前歯を磨いてなかったり、

右ばっかり磨いて左を磨いてなかったり、

そういうことが起きてしまいます。

何も考えずに磨けるように

どこから磨いて、どこを経由して、どこでゴールしていくのか

ルーティンを決めておきましょう。

4.歯ブラシは歯と歯肉の境目に斜め45度の角度に当てる

ここでは3列タイプのコンパクト歯ブラシを使用します。

歯ブラシは斜め45度に当てることにより

歯と歯肉の境目に毛先が入り、

歯周病や虫歯のリスクの高い部分の歯垢を落としやすくなります。

5.歯1本分くらいの幅に小刻みに歯ブラシを動かす

45度に当てることができたら歯1本分くらいの幅に小刻みに振動させるように磨きます。

一気に何本も磨いてないですか?

まとめて歯を磨こうとすればするほど

磨く効率は落ちていきますよ。

6.カーブの部分には歯ブラシをしっかり押し当てたまま磨きながらすすむ

歯が並んでいてカーブの部分があったり

自分の歯自体が丸みがあることをイメージしながら磨いていくことが重要です。

7.前歯の裏側は歯ブラシを縦に使う

前歯の裏側は下の歯も上の歯も歯ブラシを縦に使い、

かき出すように磨きます。

飛沫が前に飛ばないように少し注意が必要です。

 

8.奥歯は歯ブラシをまっすぐに入れるだけでなく、横からも入れる

奥歯の後ろ側は親知らずがあったり、磨きにくい場所です。

逆に言うと油断するとすぐに歯茎がはれたり、

虫歯になってしまう場所です。

歯ブラシをまっすぐ入れるだけでなく横から入れたり、

柄の部分を持ち上げてヘッドの先端2列目くらまでを使って磨きます。

9.前歯は横磨きの後に縦磨きを行う

特に犬歯の部分は隣りの歯と比べ歯根が露出しているために

磨き残しが生じやすいです。

歯ブラシを縦に使い仕上げることで根本の虫歯や歯肉の炎症を防ぐことができます。

10.1カ月で歯ブラシを交換する

毛先が広がってしまった歯ブラシは

歯垢をとらえきれず磨き残しが増えます。

新しい歯ブラシの毛の弾力を上手く利用して磨いてください。

それから、お口の中は細菌だらけです。

あまり長期間の使用は衛生面でもおすすめしません。

 

 

           

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